How to wash your original design T-shirts
T-シャツを持っていない人はいないくらい、私たちの生活にT-シャツは欠かせない存在です。
無地のT-シャツ、汚れてもいいT-シャツ、寝巻きとしてのT-シャツ、お気に入りのプリントT-シャツ、お出かけ用のT-シャツや会社、学校、サークルなどのT-シャツ、ちょっと数えても3、4枚くらいはクローゼットにあるのではないでしょうか。
中にはオリジナルでプリントした大切な思い出のT-シャツもあるかもしれませんね。着用して行きたいけど汗や汚れがついたり、洗濯するときに印刷部分が剥がれてしまったり、色が落ちたりしないか心配になったりする事もあると思います。
そんな時の為にプリントT-シャツの最適な洗濯方法や管理の仕方を詳しくご紹介します。
Tシャツには洗濯表示がついていますので、必ずそれを確認してください。
洗濯機で洗えるか手洗いが必要か、適切な温度や乾燥方法などが書かれています。
場合によってはT-シャツにデリケートな生地を使用している場合もあり、洗濯機でT-シャツを洗濯するとボディーの生地を痛めてしまう場合があります。
「洗濯機で洗っておけば大丈夫だよね」は間違い!
適切な方法で洗濯する事がT-シャツの寿命を左右します。
シミ、カビがある場合
T-シャツの洗濯の前にシミやカビが確認できる場合は洗濯前に処理をしましょう。
早めの対応が大切です。
これは意外と知らない方も多いかもしれませんがT-シャツを裏返しにして洗うと表のプリントの摩擦や損傷を減らしプリントの寿命を伸ばせます。
手軽にできるのでぜひお試しを!
洋服を優しく洗濯したい時には定番の洗濯ネット。
デザインプリントT-シャツのお洗濯の時にも大活躍。
色褪せやほつれなどの軽減にも繋がりますし、他の洗濯物からの摩擦の保護にもなります。
ただし、たくさん汗をかいた場合など臭いが気になる場合にはネットから出していつも通り洗濯機でT-シャツを洗濯した方が良い場合もあります。
洗濯表示に従って、適切な水温を選びましょう。
一般的に、冷水か30℃程度の水温がTシャツの生地や印刷部分に優しいとされています。
色褪せの防止にもなります。
漂白剤はTシャツの生地やデザインに色の変化、損傷を与える事がありますので、できるだけ避けましょう。
柔軟剤は生地を柔らかくする効果がありますが、Tシャツの吸水性を低下させる事があります。
必要以上に使用しないようにしましょう。
特にデリケートなTシャツは手洗いがおすすめです。
T-シャツのボディーのタグに表記してある洗濯方法で手洗いの指定がある場合は手洗いで洗いましょう。どうしても洗濯機を使う場合も、デリケートモードを選択する事で摩擦を減らせます。
乾燥機は素早く便利ですが、せっかくデザインしたオリジナルT-シャツを痛めてしまう可能性があります。
長持ちさせたい場合には平干しがオススメです。
ハンガーにかけて乾燥させる事でヨレ、シワ、首周りの伸びを防ぎます。
それに天気の良い日に干した洋服ってどこかいい匂いがして気持ちがいいですよね。
もし細いハンガーで型が付いてしまうのが気になる方は太めのハンガー、もしくはタオルを巻いても効果的です。
以上大切なオリジナルプリントT-シャツを長く愛すための洗濯方法をまとめてみました。
これらの方法を実践する事で、Tシャツの寿命を延ばす事ができます。
大切なTシャツを長く楽しむためにも、適切なお手入れを心がけてください。